こんにちは(^^)

ボディケア爽心、小原です!!

最近寒い日が続きますね、そんな寒い時によく起こる症状

ぎ っ く り 腰

本日は『ぎっくり腰の対処法知ってますか!?』

についてのお話です。

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最近、ぎっくり腰の落ち合わせが増えています。

リモートワークで床やソファに座ってお仕事をしているせいで

腰へ負担が集中したためと考えられます。

ぎっくり腰は普段からケアをしていれば絶対に起きないのです。

とはいえ、起きてしまったものは仕方ありません。

ですから、今回はぎっくり腰の誤った対処法についてお話します。

1、腰を温める(湯船に浸かる)

ぎっくり腰腰周辺の急性の炎症反応によるものです。

どこの炎症かというのは様々(筋肉や関節)ですが、

簡単に言うと、腰骨が捻挫している状態です。

皆さんは、足首を捻挫したときどうしますか?

足首を温めるでしょうか?

当然、冷やすと思います。

以前来られたお客様は、発症後、すぐに長時間入浴してしまったために

歩けなくなり、お風呂から這って出てきたという方もおられました。

また、炎症反応は3日程度続くと言われていますので、

その間はしっかり冷やして安静がベストです。

2、痛いからとすぐに病院や整体院に行く。

ぎっくり腰になると非常に辛いですよね。

早く治したいという気持ちは痛い程わかります。

しかし、場合によっては無理に動かすと逆に悪化します。

動ける状態でないにも関わらず、無理して治療して悪化するのは本末転倒ですよね。

ですから、横向きで丸くなって寝てアイシングをして安静にしましょう。

ある程度動けるようになってからの方が腰への負担は少なく、改善も早いです。

3、痛みが無くなったら治療は終わりではない。

ぎっくり腰は、一度なってしまうと、その後はペースを速めながら繰り返すパターンが多いです。

当院ではぎっくり腰を繰り返されているお客様は多いです。

痛みを取るのは当然ですが、重要なのは、ぎっくり腰にならないための身体作りです。

腰骨の変形(腰骨が真っ直ぐ)がある場合は、

経年につれ筋肉が落ちやすいので

発生頻度が高くなります。

ですから、予防ケア(ストレッチ・トレーニング)が必須です。

ぎっくり腰は日常のケアが大事です!

しっかりと身体を作りを、ぎっくり腰の無い生活を手に入れましょう!

前回の記事はこちらから↓

http://bodycare-soushin.com/なぜ今、筋力強化が必要なのか?/