こんにちは!!

ボディケア爽心小原です(^^)

本日は、肩こりってなぜなるのかについてご紹介していきます!

まず、肩こりになる方は、

「前(胸側)が縮んで後ろ(背中側)が引っ張られている。」

ですから後ろ(背中側)の筋肉だけ揉んだとしても、前(胸側)が縮んでいるままだと、また硬くなってしまいます。

そこで、私がよく施術する部位としては

“小胸筋”です。

ココを緩めれば

・肩こり

・巻き肩

・肩の痛み

・手の痺れ

・腰痛

など様々な症状を改善することができます。

そこで今回は、あなたの肩こり、腰痛などの症状が小胸筋に起因しているものなのかどうかを調べる方法をお伝えします。

↑この烏口突起(うこうとっき)という骨から小胸筋が生えています。

探し方は、

1.肩の前面に手を当てる

2.少し内側に触っていくと出っ張った骨(豆のような部分)が烏口突起になります。

烏口突起が見つかったら、指2本分下、指2本分内側のポイントを押してみてください。

このポイントを押した際に痛みが出るとあなたの小胸筋はかなり硬い状態です( ; ; )

次に

↑の様に

1.脇を90°開く

2.肘を90°曲げる

3.手のひらは内向き

の姿勢を作り、手を前に倒します。

この際、何の抵抗もなく手がベットに着くくらいまで動けば問題ありません。

しかし、肩に痛みが出たり、途中で引っかかってしまったり動きが止まるようであれば、小胸筋が硬くなっていて、肩こりや腰痛などの原因筋となってしまいます。

前回の記事はこちら↓

http://bodycare-soushin.com/寝起きに腰が痛いあなたへ/