こんにちは!

ボディケア爽心、小原です!!

最近、急に寒くなってきましたね( ^ω^ )皆さんはいかがお過ごしですか??

本日は膝の痛みについてお話ししていきますね!

膝が痛くて病院に行くと
「軟骨がすり減っているから痛みがでていますね」

「ヒアルロン酸打ちましょうか」
確かにそれもあります。しかし・・・

膝痛の原因は、大きく2つの原因があります。

 

1つ目は「炎症
軟骨に負担がかかって磨耗すると、
軟骨の削りカスの分解物によって
関節の中で炎症が起きることが分かっています。
変形性膝関節症のメカニズムは下記のような具合に進行します。

体重の負荷や不良な関節の動きなどによって軟骨がすり減る。

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軟骨がすり減ってできた「削りかす」によって、
滑膜(かつまく) という膜に炎症が起きる。

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炎症反応として、関節周囲が腫れたり、
熱くなったり、痛みが出たりします。

軟骨や骨には神経が通ってないので、
軟骨が削れたから痛いのではなく、
炎症が起きることで痛みが出てくるのです。

では、腫れもなく、熱もない
炎症が起きていないのに膝が痛くなるのはなぜなのか!!!

2つ目は「筋肉による痛み
膝の運動は、大きくは分けて、「曲げる」と「伸ばす」
この2つの機能しかありません。

ではなぜ変形するのか?

それは、膝の上下にある関節

つまり、

股関節と足関節の動きが不良だからです。

この関節の動きが不良になると
膝に捻じれが生じてしまいます。

その「捻じれ」により筋肉の緊張が高くなってしまい
膝に痛みが生じてしまいます。

結論は、
「膝へ治療しても膝の痛みは軽減しない」
ということです。

前回の記事はこちらから↓

http://bodycare-soushin.com/運動不足になってない!?/