こんにちは、ボディケア爽心小原です(^^)

今回は、肩が腰がなど慢性的に痛いという人がなぜそうなりやすいのかという原因を4つご紹介します!

要因1つ目   腰への過度の負担

腰に負担がかかる生活習慣が重なることで、筋肉、骨、椎間板、関節、靭帯、神経などの組織が障害され腰痛を発生させます。

「腰への負担をかけ続ける」ことで、いつまでも組織が回復せず痛み続けます。どんどん症状を悪化し、治るのに時間がかかるようになります。

要因2つ目   加齢

体は絶えず成長と退化を繰り返しています。

加齢とともにこのサイクルは成長よりも退化が上回ってしまいます。

身体の組織は歳をとるごとに老化していきます。

身体には重力が上から下にかかっており、加齢により力が衰え、徐々に体が丸まって固くなったり、腰が曲がった状態で動きにくくなったりします。

要因3つ目   精神的ストレス

実は慢性腰痛の人の1/3に、痛みの原因として強いストレスなどの精神的問題の関与が確認されたとの報告もあります。

要因4つ目   過度の安静

腰が痛いからといって、安静にしすぎると逆に筋力低下が起こり、かえって痛みが悪化してしまいます。

ぎっくり腰はまず安静が第一ですが、ある程度痛みが和らいできたら徐々に、無理のない範囲で動くことが大事で、安静にするよりも治りが早いことが分かっています。

 

このように腰痛には様々な要因が重なり、さらなるま慢性化を引き起こします。