「長時間座っていると腰が重い」「背中が丸くなる」
そんなお悩み、実は椅子の選び方と座り方が原因かもしれません。
40〜50代になると、筋力バランスが変わり、若い頃の座り方では疲れやすくなります。
今日は、姿勢をよくする椅子と、買い替え不要の工夫をお伝えします🌟。
■ 姿勢が悪くなる椅子の特徴
➀座面がふかふかで沈み込む
②背もたれが深く、ついもたれかかる
③足が床につかない高さ
④肘掛けが高く肩がすくむ
これらは骨盤が後ろに倒れ、猫背や腰痛の原因になります😵。
どんなに高価な椅子でも、体に合わなければ逆効果です。
■ 姿勢を支える椅子のポイント
➀座面がやや硬めで安定感がある
②足裏がしっかり床につく
③背もたれがS字カーブを支える形
④お尻が少し後ろに下がる設計
💡ポイント:「腰が沈まない」椅子を選ぶこと。
骨盤が立てば、背すじは自然に伸びます。
■ 椅子を買い替えずにできる工夫
➀座面の後ろに折ったタオルを敷く → 骨盤が立ちやすい
②腰と背もたれの間にクッションを入れる → 腰のS字を保つ
③足が浮く場合は雑誌や箱を足元に置く → 骨盤が安定
④30〜40分ごとに立ち上がって軽くストレッチ
💡タオル1枚でも姿勢は変えられます。
「どう座っても腰が痛い」「すぐ猫背になる」という方は、骨盤や背骨の歪みが関係している可能性も😢。
当院では、生活習慣やいつもとっている姿勢など、痛みや猫背になる原因を一緒に考えながら、あなたの身体を整えるお手伝いをしています☺
あなたに合ったラクな座り方を一緒に見つけましょう✨。