朝晩の冷え込みが一気に強くなり、「最近腰が重い」「お尻が痛い」「足がしびれる」といった症状がでてきている方も多いのではないでしょうか?🥶。
実はその不調、“寒さによる筋肉のこわばり”が原因かもしれません😬。
今日は、「なぜ寒くなると腰が痛くなるのか」、そして「自宅でできる簡単ストレッチ」をご紹介します☺️。
🔹なぜ寒くなると腰が痛くなるの?
気温が下がると、体は熱を逃がさないように血管を収縮させます🥶。
すると、筋肉への血流が減り、筋膜や筋繊維が硬くなってしまうのです😮💨。
特に、お尻や太ももの筋肉が冷えて硬くなると、腰を支える力が弱まり、その奥を通る「坐骨神経」が圧迫されやすくなります😥。
これが、寒くなると腰や足に痛み・しびれが出る原因のひとつです。
🔹お尻・太ももの筋肉をゆるめよう
冷えによる不調を防ぐには、「血流を良くして筋肉をやわらかく保つ」ことが大切です🌈。
そのためにおすすめなのが、下半身を中心にしたストレッチ。
ここでは自宅で簡単にできる3つの方法をご紹介します。
🧘♀️① 梨状筋(お尻の奥)ストレッチ
お尻の深い部分にある「梨状筋」をゆるめることで、坐骨神経の圧迫をやわらげます。
やり方:
1. 仰向けに寝て、右足首を左膝の上に乗せます(4の字の形)。
2. 左太ももを両手で抱えて、胸の方へゆっくり引き寄せましょう。
3. 右のお尻の奥がじんわり伸びるところで 20〜30秒キープ。
4. 反対側も同じように行います。
※ポイント:深呼吸をしながら、無理のない範囲で。痛みが出るほど強く引かないように注意。
🧘♀️② 太もも裏(ハムストリング)ストレッチ
太ももの裏が硬くなると骨盤が後ろに傾き、腰に負担がかかります。
やり方:
1. 椅子に浅く座り、片足を前に伸ばします。
2. 背筋を伸ばしたまま、骨盤を前に倒すように上体を前へ。
3. 太もも裏が伸びる位置で 20〜30秒キープ。
4. 反対側も同様に。
※ポイント:背中を丸めないこと。伸ばしている脚のつま先を上に向けると効果アップ。
🧘♀️③ 膝抱えストレッチ(腰のリラックス)
腰全体の筋肉をゆるめ、血流を促します。
やり方:
1. 仰向けで寝て、両膝を胸に引き寄せます。
2. 両腕で軽く抱えたまま 30秒ほどキープ。
3. 呼吸を止めず、腰の筋肉がゆるむ感覚を意識します。
🔹ストレッチのタイミング
朝起きたあと🌄 → 冷えて硬くなった筋肉を目覚めさせる
お風呂上がり♨️ → 温まった筋肉をやさしく伸ばす
就寝前 🌛→ 副交感神経が整い、睡眠の質もアップ
🌿まとめ:冷え対策は“温め+動かす”がポイント
急な寒さで筋肉は硬くなり、腰やお尻の痛みの原因に。
ストレッチで血流を促し、筋膜の動きをスムーズに😊
痛みが強い時は無理せず、早めに整体でケアを😀
寒い季節も、体を温めながら、しなやかに動ける身体をつくっていきましょう🥰




