先日、ケーキ販売のポップアップイベントに、3日間フルタイムで立ち仕事をしてきました🍰。

普段は長時間立ちっぱなしの仕事をすることが少ない私。
「3日くらいなら大丈夫」と思っていたのですが、
初日の夜から背中の張りと腰の痛みが出現(´;ω;`)。

この3日間で、改めて「立ち仕事による腰痛の原因」を自分の体で体感しました😫。

■ 立ち仕事で腰痛が起こる主な原因

① 同じ姿勢で立ち続けること

ケーキの販売中は、お客様対応・会計・商品の補充と、動いているようで実は姿勢の軸がずっと同じ
立っているだけでも腰の筋肉や筋膜は働き続けていて、時間が経つほどに血流が悪くなり、筋膜が硬くなってしまいます。
これが背中や腰の張り・痛みの原因になります。

② 無意識の重心の偏り

気づくと片足に体重をかけていたり、少し前のめりで作業していたり…。
ケーキの箱詰めやショーケース越しの接客など、どうしても姿勢が偏りやすい仕事です。
その結果、骨盤や背骨にねじれが生まれ、腰の深層筋に負担がかかっていました

③ 靴と床の影響

ポップアップ会場は床がコンクリートで硬く、履いていた靴も普段用のスニーカー。
クッション性が足りず、足裏の衝撃が腰まで伝わり、下半身からのストレスが腰痛につながりました

■ 私が実際に行った対処法

1. 温めて血流を促す

まずはお風呂でしっかり体を温め、筋膜の動きをスムーズに。
温めるだけでも、翌朝のこわばりが全然違いました。

2. テニスボールで筋膜リリース

お尻や背中にテニスボールを当て、壁にもたれながらゆっくりほぐしました。
特にお尻まわり(大殿筋)をほぐすと、腰の重さがスッと抜けました。

3. ストレッチで姿勢をリセット

胸を開いて背中を伸ばすストレッチや、太もも裏を伸ばす動きを取り入れました。
「耳・肩・腰・くるぶしが一直線になる姿勢」を意識するだけでも、腰への負担が軽くなります。

■ 立ち仕事の腰痛を防ぐためにできること

1時間に一度は重心を入れ替えたり、軽く体を動かす

クッション性のある靴やインソールを使う

腰だけでなく、お尻や太もも裏もケアする

立ち仕事では「動いているようで動いていない時間」が多いので、
意識して体をリセットするタイミングを作ることが大切です(●’◡’●)。

■ まとめ:3日間のケーキ販売で実感した“立ち仕事腰痛”の正体

立ち仕事による腰痛は、筋力不足ではなく、
筋膜や姿勢バランスの乱れが主な原因です。

3日間のケーキ販売を通して、
「同じ姿勢を続ける怖さ」と「姿勢を整える大切さ」を改めて感じました。

もしあなたも販売や接客などで立ちっぱなしが続き、背中や腰の痛みを感じているなら、
それは体が「もう限界ですよ」と教えてくれているサインです😞。

放っておかず、早めに筋膜を整えることで、立ち仕事でも疲れにくい体をつくることができます😊。

★立ち仕事で腰が痛い方へ

販売・飲食・接客など、立ち仕事を頑張る方の腰痛はとても多いです😥。
筋膜のねじれや骨盤の歪みを整えることで、腰の負担は驚くほど軽くなります。
「仕事終わりに腰が痛い」「背中が張る」という方は、ぜひ一度ご相談ください😊。